賃金体系の構築

労働基準監督署に是正勧告され、猛烈に勉強して、労務士のセミナーにも参加して、2004年にすべての指摘事項を改善し、就業規則や賃金体系を新たに作成しなおした。

独自に成果型の賃金体系を形成し、給料計算で引き算(遅刻や欠勤)をするのは気分が滅入るため、全て足し算で計算できるよう構築した。

基本給は国の方針に従って毎年昇級するのでモレがない。技能評定・人事考課は、自らの意思と努力により賃金が上がるよう公平な評価をしている。給料日に給料明細を見せ合う行為が無くなった。給料が安いのは自らの能力が無いということになるからだ。