株式会社 ジュンコーポレイション  プラスチック製品の問題点を ガスインジェクションの技術で解決します!
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【ガスニードル】のページ  ガスニードルはガスインジェクションの要、最新のガスニードルを紹介します

既存の金型でガスインジェクションを試してみたい。

ガスニードル
まず、私はAGIの開発メーカーであるRP東プラ鰍ナ約12年技術部に在籍しておりました。
現在もガスインジェクション技術の向上に日夜努力しております。
RP東プラによってAGIニードルが発案され、旭化成が公表しているAGIニードルが主流となり現在に至っておると聞いてます。ガスインジェクションをするうえでほとんどのメーカーはこのAGIニードルを採用しているはずです。
    写真上 ガスニードルピン
写真下 スリーブピン
このAGIニードルの欠点はガスニードルとスリーブの隙間に樹脂ヤニがたまり頻繁に分解掃除をする必要がありました。この対策として金型取付板までニードルを延長して外側から取出せるようにするとかの対策は各社でも検討されたと思います。
ドイツのバッテンフェルドのバッテンニードルはキャビ面からはずせる工夫があり、これをヒントに考えたガスニードルをその後の標準ニードル(私の名前からKニードル1995年)としました。当時、各社のAGIニードル1セット20万〜30万といわれていましたが、わずか150円の部品だけで出来てしまう方法です。これは、一応特許をとってますが真似をしているメーカーもあります。私個人の特許ではないので黙認してます。

この
Kニードルはかれこれ10年以上の実績があります。が、AGIニードルでもKニードルでも共通して、最近困っているのが、中空率の高い製品(ハンドルとかの厚肉製品)の場合にガスの回収が完全でないという点です。不良現象としてはパンクという不良が発生しやすいのです。原因は主に樹脂ヤニがガスニードル内に蓄積される場合が多いです。そうすると数時間毎にメンテをするようになってしまい、稼働率に影響してきます。
シンプレスの可動式ガスニードルはこの問題を解決します。油圧シリンダーによりガスニードル自体を動かすことで、ガスの注入口ではないところから開放するので、樹脂ガスの蓄積が全く無く、ガス開放の時の不良現象は皆無と思われます。ところが、シンプレスのライセンシーのいうには、油圧シリンダーの手間やコストがかかってしまうため、実際には固定式のガスニードルを主に使用しているそうです。なお、シンプレスではガスニードルではなくガスノズルと呼ぶそうです。
シンプレスのガスニードルをヒントに、全く新しいガスニードル(JUNニードル)を開発しました。
2004.3.23JUNニードルテスト良好です。目的のガス注入〜開放はかなりよい状況です。後のメンテナンスが必要になるのかしばらく観察していきたいと考えています。
ガスの回収が良く、フクレやパンクの心配が無いのでガス回収の時間を考えなくていい。よってサイクルアップもはかれます。